社長メッセージ
新型コロナウィルス感染の波は依然収束に至らず、ウクライナvsロシアをめぐる国際情勢は非常に危険な状態にあり、穀物価格や燃料価格をはじめ、経済面での影響や物価上昇の気運が高まっており、何とも波乱含みの情勢が続いております。
国内では、豚熱や高病原性鶏インフルエンザなどの疾病対策をはじめとして、家畜飼養衛生管理基準やアニマルウェルフェアへの対応も継続して取り組まねばならない状況が続いており、畜産を取り巻く情勢はいよいよ厳しくなってまいりました。
このような情勢の中で、株式会社畜産経営研究所は、直営農場や東日本くみあい飼料からの受託農場の管理を通して、消費者の皆様への安心安全な畜産物の供給を図る一方で、畜産生産者の所得増大につながる技術の実証を追求する会社として邁進してまいります。
そのために我が社は、「人(従業員)」と「家畜」を大事にする会社でありたいと考えています。
社員一人ひとりが一騎当千の人材になるよう日々研鑽し、設定している目標の達成に向けて、各自が何をしたらよいかを考え、皆で元気に前進する会社を目指しております